真言宗やばい?密教の実態に迫るどんな宗派でその真相は?

近年、真言宗に対する興味関心が高まっています。その一方で、「真言宗は危険な宗派」という噂も耳にします。一体、真言宗とはどのような宗派なのでしょうか?密教の実態に迫り、その真相を明らかにします。

真言宗がヤバいと言われる所以とは?どんな宗派?

真言宗は、中国ではまだ宗派としてまとまらないまま伝わっていた密教の教えを弘法大師といわれる日本の空海が体系化して独立した日本の仏教の宗派です。

真言宗は密教の正統であり、他の仏教宗派はすべて顕教で密教が包括するものという考えです。

真言宗のヤバい噂の真相は?

真言宗の教えには、「即身成仏」の理論とその実践方法があります。しかし、真言宗では供養する際に「護摩」を取り入れている点が危険とされています。

  1. 護摩

「護摩」とは、護摩壇で護摩木と呼ばれる木を燃やしながら祈祷を行うことで、インドの仏教以外の宗教でも行われており、色々なものを火に投げ込んで神々に供養します。このような行為は、一部の人々から見れば「ヤバい」と感じるかもしれません。

また、真言宗のお経には『理趣経』というものがあり、男女の肉体関係によって高い境地に達することができるという大変な誤解を招く危険な内容を含んでいます。これも一部の人々から見れば「ヤバい」と感じるかもしれません。

しかし、これらは真言宗の教義を理解する上で重要な要素であり、適切な理解と実践が求められます。真言宗の教義は深遠であり、一部の解釈や行為を取り出して「ヤバい」と評価することは、全体像を見落とすことになります。

真言宗の教義を理解するためには、全体の教えを学び、適切な指導を受けることが重要です。

真言宗のヤバい側面に潜む真実

出典:弘法寺

真言宗は、空海(弘法大師)によって9世紀(平安時代)初頭に開かれた大乗仏教の宗派で、日本仏教の一つです。真言宗の教えは、大日如来が秘密三部経に説かれた秘密の教えです。

真言宗の教えには、男女の肉体関係によって高い境地に至るという『理趣経』という経典があります。この経典は、一部の人々には大変な誤解を招く危険な内容を含んでいると言われています。

また、真言宗では、供養する際に「護摩」を取り入れている点が指摘されています。護摩とは、護摩壇で護摩木と呼ばれる木を燃やしながら祈祷を行うことで、これは仏教以外の宗教でも行われています。

しかし、真言宗の本当の目的は即身成仏、つまりこの身このままで仏のさとりを開くことです。そのための実践方法は観法で、心で何かを思い浮かべることです。

以上の情報から、真言宗には一部の人々に誤解を招く可能性のある教えや実践が含まれている一方で、その本質は即身成仏という高い目標に向かって人々を導くことにあると言えます。それぞれの教えや実践については、適切な理解と取り扱いが求められます。

真言宗に入信する前に知っておきたい注意点

真言宗に入信する前に知っておきたい注意点は以下の通りです。

  1. 真言宗の教義と歴史:真言宗は、空海が平安時代に開いた仏教宗派で、「即身成仏」という教えを持つ「密教」の一派です。真言宗の教義の中心となるのは「即身成仏」という考え方で、現在の肉体のままで悟りを開いて仏になることを目指しています。
  2. 真言宗の葬儀の作法:真言宗の葬儀は特徴的で、亡くなった人を大日如来の浄土である「密厳浄土」に送るための儀式として行われます。また、真言宗では焼香を3回行い、数珠は主玉108個が連なっている本連数珠が正式なものとされています。
  3. 真言宗の経典:基本となる経典は、「大日経」と「金剛頂経」です。これらの経典を理解し、教義に従って生活することが求められます。
  4. 真言宗の仏壇の飾り方:一般的には仏壇には中心に大日如来を祀り、向かって右側に弘法大師を安置し、左側に不動明王、もしくは興教大師を安置します。
  5. 真言宗で唱える言葉:葬儀の終わりに僧侶が「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」という光明真言を唱えます。

これらの点を理解し、自分の信仰と合致するかどうかを確認することが重要です。また、具体的な疑問や不明点がある場合は、信頼できる僧侶や教会に相談することをお勧めします。

真言宗と他仏教宗派の4つの違い

仏教には多くの宗派があり、それぞれが異なる教義や実践を持っています。真言宗はその中でも特にユニークな存在で、以下のような特徴を持っています。

  1. 密教の正統:真言宗は密教の正統であり、他の仏教宗派はすべて顕教で、密教が顕教を包括するものと考えています。
  2. 即身成仏:真言宗の教義の中心は「即身成仏」で、現在の肉体のままで悟りを開いて仏になることを目指しています。
  3. 大日如来を本尊とする:真言宗では、すべての仏様を代表する大日如来を根本本尊としてお祀りします。
  4. 大日経と金剛頂経をよりどころとする:真言宗では、『大日経』と『金剛頂経』をよりどころとします。

これらの特徴は、他の宗派と比較して真言宗が独特な位置を占めていることを示しています。例えば、天台宗は『法華経』を頂点とするものの色々な教えを包含・総合した宗派であり、密教もその一部に含めています。しかし、真言宗は徹頭徹尾密教であるため、天台宗とは大きな違いがあります。

また、浄土宗や禅宗、日蓮宗など他の宗派もそれぞれ独自の教義や実践を持っています。これらの宗派と真言宗との違いを理解することで、仏教の多様性と深遠さをより深く理解することができます。

さらに具体的な違いについては、それぞれの宗派の教義や歴史を学ぶことで明らかになります。それぞれの宗派が持つ教義や実践は、その宗派の信者にとって大切な指針となり、生活の中での行動や思考の基盤を形成します。それぞれの宗派の教義や実践を理解することで、その宗派の信者の生活や思考を理解する手がかりにもなります。

まとめ

  1. 真言宗がヤバいと言われる所以とは?どんな宗派?
    • 真言宗は日本の仏教の宗派で、密教の教えを体系化したものです。他の仏教宗派はすべて顕教で、密教が包括するものという考えを持っています。
  2. 真言宗のヤバい噂の真相は?
    • 真言宗の教えには、「即身成仏」の理論とその実践方法があります。しかし、供養する際に「護摩」を取り入れている点や、男女の肉体関係によって高い境地に達することができるという『理趣経』という経典があることが、一部の人々から見れば「ヤバい」と感じられるかもしれません。
  3. 真言宗のヤバい側面に潜む真実
    • 真言宗には一部の人々に誤解を招く可能性のある教えや実践が含まれている一方で、その本質は即身成仏という高い目標に向かって人々を導くことにあると言えます。
  4. 真言宗に入信する前に知っておきたい注意点
    • 真言宗の教義と歴史、葬儀の作法、経典、仏壇の飾り方、そして真言宗で唱える言葉など、真言宗に入信する前に知っておきたい注意点があります。
  5. 真言宗と他仏教宗派の4つの違い
    • 真言宗は密教の正統であり、即身成仏を目指し、大日如来を本尊とし、『大日経』と『金剛頂経』をよりどころとするなど、他の仏教宗派とは異なる特徴を持っています。これらの特徴は、他の宗派と比較して真言宗が独特な位置を占めていることを示しています。それぞれの宗派の教義や実践を理解することで、仏教の多様性と深遠さをより深く理解することができます。

一人でも多くの人が救われることを願います。

南無真如

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